【自然の家の浅山先生から
林や源流について教えてもらいました】
6月20日に国立妙高青少年自然の家に行ってきました。高床山探検から「林によってどんな違いがあるのかな?」「山のわき水や川のはじまりはどうなっているんだろう?」という疑問をもった子ども達。自然の家の講師の方に教えてもらいながら「いろいろな林調べ」「源流探検」をしてきました。
ブナ林・雑木林・杉林について,次のことを調べました。
@気温・湿度
A照度
B下草の種類や様子
C土の含水率
【土の採集の様子】
木の根っこがはっていて,土を集めるのが大変だね。
【ブナ林の土の観察】
ブナ林の土って,スポンジみたいにふかふかしているんだね。だから,土の中に水をたくさんためておけるんだね。
【同じ広さの中に
何種類の下草があるか調べてみました】
雑木林が一番下草の種類が多かったね。草の種類が多いと,生き物もたくさん集まってくるんだって。
「高床山の大井戸の水がなくならないのはなぜだろう?」
そこからはじまった疑問は,
社会科の「水はどこから」の学習と結びつき,子ども達は興味津々。
川のはじまりを見に源流探検に出発!
【火山灰の壁から水が染み出てくる様子を観察】
【水生生物の観察】
なんと,サンショウウオもいた!イワナも目撃!大感激〜!!!
これはほうの木の葉っぱ。水の中でこんなになっちゃった。